慶尚南道無形遺産である咸安落火ノリは木炭粉を神谷布を使って縄状に編んだものを紐にぶら下げ点火し、火の粉が舞い落ちる幻想的な風景を作る伝統的な火祭り。咸安群民の安寧を祈る意味から始まったこの民俗行事は、毎年、釈迦の誕生日(旧暦4月8日)に行われていた。 2025年は国交正常化60周年を記念して、日本人観光客限定の「JAPAN DAY」を10月16日(木)に開催予定。